本当にあった間抜けな話

１人で電車に乗るようになって、初めて乗り過ごしというものを経験しました。

途中友達と別れた後、『神の守り人　来訪編』に没頭していて、
ふとドアの開く音に顔をあげたら見知らぬ駅で。
イヤフォンしてるんでアナウンスも聞こえなかったんですね。
もしかして乗車した電車ごと間違えた！？
と、あまりのことに固まっていたら、ドアが閉じて進み始めて、ようやく駅名が明らかに。
降りる駅を１駅乗り過ごしてたんですね。
とうとうやっちまったよ、バカだなぁ～・・・・と軽く自分を罵りながら
次の駅でちゃんと降りて、対向車線に乗り換え。
またも自宅最寄り駅に向かって進行。
いいところだったんで、ちょっとでも先が知りたくて読書も再開。
丁度宿屋で兄妹が連れ去られそうになるわ、火事になるわ、の
はらはらドキドキな展開のところだったんですよ。
んで、もうそろそろかな、と顔を上げると・・・・あれ、何この風景。

戻　り　過　ぎ　ま　し　た　。

同じ失敗をこんな短時間でやってしまうとは・・・
情けなさ過ぎて笑えたｗ
状況は最寄駅を１駅過ぎたところで、まぁ家まで最寄駅と対した距離の差もなく、歩いて帰ることに。
しかし、その駅の出口がまぁ長いホームの端と端に分けられてまして。
一方は自宅寄りなんですが、もう一方を選んでしまうと、結構な距離に。
そしてまぁ、やっちまった訳ですね、はい。
堂々とハズレを引きましたｗｗ
もう帰宅するのにどんだけ時間かかってんだよー・・・
ほんっと疲れた。
電車内で本にのめり込んじゃいかんわ。。
身に染みた、嘗てないほど。
次から気をつける・・・


そんなこんなで、これだけ振り回された元凶の『神の守り人　来訪編』
とても面白かった！
それだけ人を引き込む力があるってことですよね、この作品が。
現在帰還編に移っております。
バルサとタンダが会えますように！