睦の何気ない日々が徒然綴られております。
主に関西弁。
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去年の12月に読んだ『クリスマス・ボックス』。
の続編を、移転改造された学校の図書室から発見。
友達に1作目のクリスマス・ボックスを薦めて自分は続編を借り、
授業の合間の休み時間を使ってちまちま読んでたんですが。
学校の図書室って1週間しか借りれないンですねー非常に短い。
図書館は3週間借りれるんだぞ、見習え=3
半分も読みきれてなかったので持ち帰って、昨夜に残りを一気に読破。
本って読み出すと止められない止まらないね。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
メアリーアンとディヴィットとの出会いやアンドリアの誕生、
といった微笑ましい家庭風景の描写。
時折挿まれるディヴォットの日記が彼の心情をより身近に感じさせる。
メアリーアンに気遣い、彼女の動作にうろたえてる様子が目に浮かび、面白かった。
そして披露される「時間」に関する知識。
979年にはもう時計ができてたなんて!
「時間」に対する興味が生まれましたね。
色々調べてみよう。
そして彼の日記の日付。
見るたびに、今100年前の文章を読んでるんだ、と実感。
なんか感動しましたね。
時を越えて読まれてるんですよ、彼の日記が。
既にいない人だけれども文字は生き続け、
また読んだ人の中で彼が生き続ける。
そう考えると書物という物は不思議なものだなぁ。
文字というのは衰えることを知らない。
時の次に永遠という名に相応しいかもしれない。
そういった「時」の面白さを楽しんだ反面、
考えさせられた黒人差別・復讐・死。
偏見といった理不尽な考えが生み出した悲劇。
幼いアンドリアの命が汚い心によって奪われた、というのが物凄く悲しい。
復讐ってなんて醜いものなんだろうね。。
リチャードの作品には短いけれども、両親から子への溢れるほどの愛情が描かれている。
両親が共働きで子どもとの時間がなく、結果荒れる子どもが出てきている世の中、
是非この本を読んで頂きたい。
親である人はこれを読んで子どもと過ごす時間を増やしてほしいし、
子である人はこれを読んで、自分に与えられている愛情に気付いてほしい。
より多くの人にこの本を手にとってもらいたいな。
メアリーアンとディヴィットとの出会いやアンドリアの誕生、
といった微笑ましい家庭風景の描写。
時折挿まれるディヴォットの日記が彼の心情をより身近に感じさせる。
メアリーアンに気遣い、彼女の動作にうろたえてる様子が目に浮かび、面白かった。
そして披露される「時間」に関する知識。
979年にはもう時計ができてたなんて!
「時間」に対する興味が生まれましたね。
色々調べてみよう。
そして彼の日記の日付。
見るたびに、今100年前の文章を読んでるんだ、と実感。
なんか感動しましたね。
時を越えて読まれてるんですよ、彼の日記が。
既にいない人だけれども文字は生き続け、
また読んだ人の中で彼が生き続ける。
そう考えると書物という物は不思議なものだなぁ。
文字というのは衰えることを知らない。
時の次に永遠という名に相応しいかもしれない。
そういった「時」の面白さを楽しんだ反面、
考えさせられた黒人差別・復讐・死。
偏見といった理不尽な考えが生み出した悲劇。
幼いアンドリアの命が汚い心によって奪われた、というのが物凄く悲しい。
復讐ってなんて醜いものなんだろうね。。
リチャードの作品には短いけれども、両親から子への溢れるほどの愛情が描かれている。
両親が共働きで子どもとの時間がなく、結果荒れる子どもが出てきている世の中、
是非この本を読んで頂きたい。
親である人はこれを読んで子どもと過ごす時間を増やしてほしいし、
子である人はこれを読んで、自分に与えられている愛情に気付いてほしい。
より多くの人にこの本を手にとってもらいたいな。
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Re:無題
マジですかッなんか嬉しいわぁvv
マイナーなんやろうか・・・?
学校にあるくらいやからそこそこ有名なんじゃないでしょーか!?
10年前に発行されてるから競って借り合いにはならんね・笑
1作目の「クリスマス・ボックス」の方は中央にもあるで★☆
マイナーなんやろうか・・・?
学校にあるくらいやからそこそこ有名なんじゃないでしょーか!?
10年前に発行されてるから競って借り合いにはならんね・笑
1作目の「クリスマス・ボックス」の方は中央にもあるで★☆