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睦の何気ない日々が徒然綴られております。 主に関西弁。
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歩きながら携帯イジれないからって立ち止まるのやめてくないかなー
ど真ん中って・
極限邪魔。

ルーンの子供たち 冬の剣。
こんなに興奮した本は久々ですよ、ほんと。
あそこまで睡眠時間を削って読んだのなんて初めてかもしれない。
ハリポタでも3時までなんか起きてなかったし。
ゲド戦記も、この作品と出合った時期が異なっていれば、もっとハマりこんでいけたのですが。
ルーンの子供たちのが影響力が強かったですね。
ってなわけで感想をちょこちょこっと書いてこうと・
1回じゃ書ききれなかったので幾度かに分けて綴っていこうと思います。
とりあえず1巻から。

「ルーンの子供たち 冬の剣」

なんか1巻は人間の欲への醜さが胸に突き刺さりましたね・
裏切りに裏切りに裏切りに・・・
その上イェーフネンの死。
土を掘って、剣突き刺して、自ら飛び込んで・・・
悲しすぎるよぉぉおお;;
でまた、その兄にスノーガードをつけるボリスの姿に涙涙。。
なんでこう死が連鎖するんだ。
小さな体にウインタラーを引きずる姿を想像するのが辛かったですね。
こんな幼いのに1人なんて・・・

で、そこに出てきた救いの手かと思われた、ベルノア伯爵。
まさかウインターボトムキットを奪うために1年間もボリスを養ってたなんて・
なんて汚いやつ。
一番腹が立ったのが手に入れる前からウインターボトムキットを納める置物を作ってたことね。
汚い、汚い、醜い、醜い。
ホント危機一髪で気付いてくれたランジエには感謝してもし尽くせないッ!
最初はどんなキャラかわかんなかったから警戒してましたが、
なんてスバラシイ子なんだ・・・。
パーティでも頭切れるしね。

私にとって一番の衝撃的だったのは、やはりウォルナット先生の登場ですね。
ウインタラーを盗んだ時は敵かと思い、身構えましたが。
深夜の決闘で初めて剣を取り落としたボリスに、
ウインタラーも何もかも投げ捨ててボリスを熱く抱擁した、
名場面と言えるあのシーンから大好きになりましたね。
もう「情けないやつめ」というセリフが温かくて温かくて。
ようやく現れたボリスを本当に想ってくれる人間でしたね。
ウインタラーも投げ捨てた時点で、敵という感情なくなりましたよ。
ベルノア伯爵の下を脱出後も猫まで使ってボリスを導いて、自分と引き合わせて。
誰もが見知らぬ人間の中で、知ってる人を見つける時のあの安心感。
読んでるこっちにも感じましたね。
ほっとしましたよ。
あの2人のおちょくり合いはすごい落ち着く。
読んでてとても楽しい。

でも幸せな時間はいつまで続くか・
先は長く、まだ2,3巻と続くわけですよ。
もう誰!?イソレットって!
ってなことで、明日は2巻の感想を。
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睦 明希(ムツ ハルキ)
性別:
女性
趣味:
ひきこもり
自己紹介:
CGと音楽と本が大好きです。
J-ROCK愛、吹奏楽愛、児童書愛。
をたっきィ発言もちらほらー
だってをたですもの。笑

二次創作で時たまイラストを載せておりますが
作者様及び関係者様とは一切関係ありません。
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